アイソレーションアンプ
(アイソレータ) |
入力端子と出力端子が電気的に絶縁されているアンプ。ノイズ対策と誘導起電力による障害の除去に効果がある。 |
アセンブル |
ニモニックコードをコンピュータが直接読める機械言語に変換すること。 |
圧電スピーカ
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逆圧電効果を使ったスピーカ。発音体の共振点をなくし、周波数特性をできるだけフラットにしている。 |
圧電ブザー
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逆圧電効果を使ったブザー。他励式と自励式があり、他励式圧電ブザーは圧電スピーカより帯域が狭く、高い音圧レベルが得られる。自励式圧電ブザーは増幅器を取付、自己発振させる構造になっている。電極の一部をフィードバックタブとして取り出す。 |
圧電効果 |
結晶体に圧力を加えると、起電力が発生する現象。 |
圧電素子
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圧電効果並びに逆圧電効果を伴う結晶を使い、電気/圧力変換または圧力/電気変換を直接行う素子。 |
アドミタンス |
インピーダンスの逆数。単位は(モー)、またはS(シーメンス)。 |
アノード |
ダイオードの(+)電極のこと。Aと表す。アノードからカソードへ電流が流れる。 |
暗電流領域
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フォトダイオードなどの受光素子は、受光量と発生する光電流が比例する。しかし受光量が極度に少ない領域では比例関係が不安定となり、この領域を暗電流領域という。 |
位相
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電気的または機械的に回転するものの回転角。電気回路では交流の回転角を扱う。 |
イミッタンス |
インピーダンスとアドミタンスを合わせた造語。 |
インダクタンス |
コイルの値を表す。インダクタンスLと言い、単位はヘンリー〔H〕を使う。 |
インピーダンス |
交流に対する抵抗値。単位はΩ(オーム)、記号はZで表す。 |
うず電流損
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コイル内を通る磁界が変化することで、コイルが巻かれているコア内に起電力が発生し流れる電流。 |
エクスクルーシブOR |
入力不一致で出力が‘1’となるロジック。 |
エミッタ
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バイポーラトランジスタの三つある電極の一つ。コレクタ電流とベース電流の和がエミッタへ流れる。 |
エミッタ接地増幅
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トランジスタのエミッタ端子を入力と出力の共通端子とした増幅器。電圧利得と電流利得が得られる。入力電圧位相と出力電圧位相が反転する。 |
エラスタンス
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コンデンサCの逆数1/Cをエラスタンスと呼ぶことがある。この1/Cの単位はFaradの逆でDaraf(ダラフ)と言う。 |
エンコーダ |
数字や文字列を符号化すること。 |
エンハンスメント型
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FETのID-VGS特性による分類。ゲート電圧が0Vのときドレイン−ソース間電流が流れない特性。 |
オーバートーン発振子 |
共振点が基本周波数と基本周波数の奇数倍のところにある発振子。 |
オープンループゲイン
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帰還をかけないときの利得。回路の出力電圧と入力電圧の比をいい、単位はdB(デシベル)で表される。 |
オームの法則 |
回路を流れる電流の大きさIは電圧 Eに比例し、回路抵抗Rに反比例する。I=E/R。 |
オフセット調整
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オペアンプ入力の差動部分に発生する若干の不平衡(オフセット)の調整。オフセット量は小さな値なので、必ずしもオフセット調整を行うものではない。 |
オペアンプ
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演算増幅器。二つの入力端子に加えられた信号の差電圧を増幅する差動増幅器。オープンループゲインは約100〔dB〕あり、通常(−)端子へフィードバックをかけて使用する。OPアンプ。 |
温度ドリフト |
温度による変化値。 |